金魚のめがね

昆虫写真家、金魚と暮らす日々。

金魚イベント

弥富春祭り 後編

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弥富春祭りには、金魚をモチーフにした弥富市のゆるキャラ、きんちゃんが登場。子供にも大人にも大人気でした。

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金魚すくいのコーナーもあって大盛況。金魚の一大産地だけあって、質のよい元気な金魚がたくさん泳いでいました。

ではひきつづき、品評会に出品されていた金魚たちを。

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 オランダ

美しい鹿の子柄のオランダ。

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黒らんちゅう

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 水泡眼

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 頂天眼

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 丹頂

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青文魚

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 桜出目金

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黒蝶尾

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鮒色の花房

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らんちゅう & 黒らんちゅう

ここからは、「オークション」という札の入っていた金魚たち。翌日の競売コーナーに出品される予定のようです。いいなあ・・・

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変わり出目金

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琉金

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更紗和金

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水泡眼

いずれもスタート価格は驚くような安さでした・・・

さて、金魚も撮ったし帰ろうかという時、出入口付近にカメラを持った人だかりが。

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2016年ミス弥富金魚(左)とミス弥富(右)

このお二人の撮影会?がはじまったのでした。ぼくもなんとなくその中に紛れ込んで撮影(笑)。

そして春の弥富に別れを告げたのでした・・・。

2016年4月2日撮影
 

弥富春祭り 前編

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仕事で関西方面へ出かけた帰り、ふらっと弥富に立ち寄ると、満開の桜の中、「弥富春祭り」が開催されていました。この日は2日間開催されるお祭りの初日と言うこともあって、会場の文化広場はたいへん賑わっていました。

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そして行事の目玉の一つとして金魚品評会が。それほど大きな規模のものではありませんが、金魚の入った洗面器がずらりと並び、多くの方の注目を集めていました。

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品種ごとに並べられた金魚たち。洗面器に浮かぶ札には、種類と値段(!)が書かれています。翌日には即売会も開かれるとのこと。いずれも破格のお値段でしたがタイミングが合わず、ちょっと残念でした・・・

それでは出品されていた金魚の中から、個人的に好みの魚たちを2回に分けて紹介。

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らんちゅう

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パンダ蝶尾

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花房

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アルビノオランダ

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 変わり江戸錦

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琉金

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桜琉金

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茶金

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オランダ

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もみじ和金

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コメット

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朱文金

続きは次回、後編で・・・

2016年4月2日撮影

大阪らんちゅう愛好会 第10回品評大会へ 後編

大阪らんちゅう愛好会、第10回品評大会のレポートもこれが最終回です。

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優勝 出品者:尾園 暁

昨年は2歳の部・3位となった魚。胴が太く尾幅もあるのですが、当時は真っ白な体で、鼻髭は片側が白く、評価を下げていました。

しかしこの1年で体には点々と赤が浮き上がり、飛び更紗に。白かった鼻髭にも赤が混じり、味のある柄となりました。大阪らんちゅうは親になるまで分からない面白さがあります。

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準優勝 出品者:池山 五郎

このブログでも何度か掲載してきた、池山会長の秘蔵っ子。バランスの良い体型に見事な更紗模様。

頭道具揃いで腹模様+六輪で、古い文献にある理想の24規定の一つ、「楊貴妃」に相当するものです。いつかは自分のところでも、こういった素晴らしい模様をもつ魚を生み出してみたいもの。

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三席 出品者:渡辺 和則
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四席 出品者:渡辺 和則

三席、四席は今回の品評会で多くの魚を上位に入賞させた、渡辺さんの魚。いずれも美しく非常に健康的な様子が印象的でした。コンスタントに良魚を作る、飼育技術と選別眼はお見事です。

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五席 出品者:仲 幹雄

おそらく昨年の二歳の部・優勝魚。やや長手の魚で色柄も良いですが、何よりも美しく広がった丸い尾が素晴らしい。

以上で品評大会の入賞魚レポートを終わります。

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最後に、今大会の成績表を掲載しておきます。念願の親の部、二歳の部で優勝、当歳で準優勝と、よい成績を頂けたことはとても嬉しく、アライグマ被害で飼育の継続さえ危ぶまれたなかで、たいへん励みになりました。

今年の大阪らんちゅう関連行事はこれですべて終了しましたが、気持は来春の仔引きへ向けつつ、慎重に飼育管理を続けていきたいと思います。




 

大阪らんちゅう愛好会 第10回品評大会へ 中編

昨日に続き、大阪らんちゅう愛好会の第10回品評大会から、上位入賞魚を紹介します。

今日は二歳の部。

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優勝 出品者: 尾園 暁

均整のとれた体型に大きく左右に張りだした尾、道具の揃った頭。昨年の品評大会で、当歳の部・準優勝だった魚です。無事に1年を過ごし、優勝することができました。

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準優勝 出品者: 渡辺 和則

欠点がほとんど見当たらない、美しい魚。親になると迫力を増すタイプでしょう。

N03
三席 出品者: 渡辺 和則

白い体に赤い帯の入った、品のある魚。三つ尾なのでより“大阪らんちゅうらしさ”を感じる一尾です。
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四席 出品者: 板谷 広義

色模様は寂しいですが、がっしりとした体形が魅力的。
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五席 出品者: 尾園 暁

コロコロとした丸手の一尾。尾幅がそこそこあり、頭道具も揃っていて見栄えのする魚ではあるのですが、少々バランスを欠いて泳ぎが不安定。それでもここまで無事育ってくれたことに感謝です。

明日はいよいよ後編。親魚の部の入賞魚を紹介します。


*お知らせ
本日、大阪らんちゅう愛好会のHPが更新されました。
www.osakaranchu.com
トップページに品評会当日の簡単なリポート、そしてGalleryページには入賞魚をはじめ、全出品魚が掲載されています。ぜひご覧ください。

大阪らんちゅう愛好会 第10回品評大会へ 前編

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池山会長 開会の挨拶

2015年11月15日(日)、愛知県豊川市の向坂養魚場にて、大阪らんちゅう愛好会の第10回品評大会が開催されました。 

好天にも恵まれて参加者・出品魚や見学者も多く、また、NHK大阪のテレビ取材も入り、たいへん活気ある会となりました。

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魚だまりで審査を待つ出品魚

出品魚は数だけでなくその質も年々向上し、その魅力が高まっています。

ここでは当歳、二歳、親魚の順で各部門5席までに入賞した魚を紹介しますが、上位入賞魚以外にも素晴らしい魚が多いので、出品魚は全て大阪らんちゅう愛好会のホームページで近日中にアップされる予定です。しばし待ちください。

なお今回の審査員は各部門共通で 委員長:池山五郎会長、審査員:川田洋之助・板谷広義の各氏です。

本日の記事ではひとまず当歳魚をピックアップ。

当歳の部
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優勝 出品者:池山 五郎(会長)
 
品のある六輪柄の当歳魚。赤い鼻髭も備えています。

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準優勝 出品者:尾園 暁
 
頭は道具なしで寂しいですが、 目幅があってがっしりした体形に鹿の子更紗。渡りの広い丸尾を備えています。

アライグマの被害でほとんど壊滅した我が家の当歳魚ですが、わずかに残ったなかの1尾。

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3席および池山賞 出品者:仲 幹雄 
 
渡りのある大きな尾に丸手の体型。きれいに染め分けられた更紗模様と、とても美しい当歳魚。 今回から設けられた「全出品魚の中から会長の選ぶ1尾」である池山賞に輝きました。

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4席 出品者:松島 悟 

背中の紅一点が目を引く、バランスのよい体型の1尾。成長すると迫力が増し、より素晴らしい姿を見せてくれることでしょう。

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5席 出品者:尾園 暁

小ぶりな丸手の1尾。やはりアライグマの魔の手を逃れた、わずかばかりの当歳魚から無理やり選んで連れてきました。すでに抱卵しているようで少々腹が出過ぎですが、これも成長した姿を見てみたい1尾です。

個人的には、出品魚がほとんど選べない状況で、準優勝と5席に選んで頂いたことは大変励みになり、飼育を続けていくモチベーションを与えられた気がします。これ以上被害を出さないよう飼育環境には一層気を配り、今後の飼育に取り組んでいきます。

さて、次回、中編では2歳魚の部、優等魚をご紹介する予定です。

2015年11月15日 向坂養魚場にて。
 
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