黒出目金(VT)と出目花房
まだ寒い日が続いていますが、すこし安定した日を選んで、ベランダの睡蓮鉢を床直しして、冬眠明けとしました。12月からほぼ蓋をしたまま冬眠状態にし、ときどき減った水を足すくらいの管理しかしてこなかったので、金魚たちの姿を見るまでは多少ドキドキしました。
鉢についたコケをきれいに落とし、フィルターもリセット。水は半分ほど汲み置き水に替えて、今年の飼育をスタート。写真は一昨年から飼育中の黒出目金(ベールテール)と出目花房のペア。出目花房は当初白黒のパンダ柄でしたが、その面影はかすか。黒出目金は大和郡山のナニワ金魚池、出目花房は丸文横浜店の出身です。
江戸花房
国内では希少な(唯一の?)ブリーダーさんに分譲していただいた、可愛らしい江戸花房たち、明2歳。越冬で少しやせましたが、すぐに戻るでしょう。ポンポンも大きくなってきて、これからが楽しみ。
変わり竜
昨春、横浜の長竹金魚園(金魚ショップおばこ)で選んできた変わり竜、明2歳。まだ小ぶりですが、元気そのもの。大雪も無事に乗り越えてくれました。
浜錦
こちらは昨年の秋、浜松の二橋養魚場を訪れて選んできた、本場の浜錦、こちらも明2歳。丸々としているので転覆が怖かったのですが、こちらも無事に越冬してくれました。みんな今年も元気に過ごしてくれることを願っています。
2014年3月9日撮影