花房
6月3
10月15
キャリコ花房 (江戸花房)
青い背と銀鱗きらめく体側、白い顔に花房と、とても華やかな魚です。モザイク透明鱗の花房は、キャリコ花房、または江戸花房と呼ばれていますが、ほとんどは中国産で、この個体もそう。愛好家の方が国内でブリードされた数少ない国産ものは金魚イベントで配布されることがあり、我が家でも今夏の素人金魚名人戦で頂いてきた江戸花房が数尾泳いでいます。
キャリコ花房 (江戸花房)
この個体は、先日、横浜の丸文さんに5~6尾入荷したものの中から、背中の青(浅葱色)に惹かれて選んできたもの。これだけ青く、ヒレの墨(黒)がのったキャリコ花房は初めて見ました。体型もほぼ申し分ありません。親魚なので、来年、あるいは再来年あたり、我が家の江戸花房とかけ合わせて・・・などと、遠い夢を見る今日この頃です。
2013年10月15日撮影
10月7
頂天眼
よく懐いている、お気に入りの頂天眼。ヒレの先まで赤い猩々の個体。よくお店で見かけるヒョロ長の頂天眼とは違って、ふっくらと丸みのある、中寸の体。背なりもきれいです。これで更紗だったら・・・と思いますが、それは欲張りか。最近、目が内側に傾いてきた気がして、少し気になっています。3月に弥富の鈴木金魚で購入した個体。
頂天花房
7月だったか、横浜の丸文で購入してきた、頂点花房。同時に入荷した個体のなかには、褪色して紅白の更紗になりかけているものが多く、この個体もすぐに褪色するだろうと思っていましたが、3か月近くたっても黒いまま。やがては褪色するでしょうが、まだ当分の間、この黒い頂点花房を愛でることができそうです。
2013年10月7日撮影