大阪らんちゅう
金魚日本一大会の出品魚から優勝魚ではないものの、気になった魚たちを少しだけ。
まずはその他ランチュウ型、親魚の部に出品されていた大阪らんちゅう。全体のバランスがよい、たいへん美しい魚でした。
変わり竜
その他(ABCD以外）という、いわば何でもありの混沌とした部門に出品されていた変わり竜当歳。
この部門、もうちょっと何とかならないものでしょうか。確かにこの部門、異品種間交配や突然変異で生まれたと思われる「なんじゃこれ？」と思うような変わった金魚も出ているのですが、穂竜や変わり竜のように品種として認定され、ある程度浸透しているものまで一緒にされると違和感を感じざるを得ません。
穂竜
これも同じ部門に出品されていました。美しい穂竜。
これだけ美しい金魚なのですから、出品数が増えて独立した一部門を作れるようになるといいですね。
本当は他にもいろいろ撮っているので載せたかったのですが、昨日書いたように洗面器の水に入った塵や埃の映り込みがひどく、画像処理では対処できなくて断念しました。風の強い日はそういった鑑賞上の障害についても、対処を考えていただければありがたいなと思います。
2015年10月25日撮影 愛知県弥富市 海南こどものくに 第22回金魚日本一大会にて
生の洗面器なら人間の目はホコリとか無視してみることもできますが、汚れた水槽のガラスやホコリが邪魔になることも多いですから。
今年は魚も多くてよかったと聞いています。穂竜たちを写真にあげていただいてありがとうございました。