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アクアマリンふくしま

去る6月22日(土)、福島県の水族館、アクアマリンふくしまにおいて、金魚カフェ、というイベントが行われました。これは同館が子供向けに企画しているキッズプログラムの一環で、金魚担当の飼育員の方が、その生態や飼育のコツまで、詳しくなんでも教えてくれるというもの。おまけに普段は非公開のバックヤード(飼育施設)まで見せてくれるといいます。子供向けとはいえ、これは行くしかない!というわけで、大人げなく参加してきました。

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金魚カフェ

受付を終え、通された部屋には、定員の20名を大きく超える30数名の人々。企画の趣旨通り?親子で参加しているグループが多いのですが、なかにはやはり大人げなく、というか、いかにもマニアっぽいひとたちも多数。ちなみに写真右側の方が、アクアマリン福島で金魚を担当されているYさん。当日はサプライズゲストとして、金魚関連の著書も多いK田さんや地元福島で金魚養魚場を営んでおられる若きO野さん、金魚のエサのメーカーとして有名なキョーリンの方、東京で金魚をモチーフにした七宝焼きアクセサリーを作っておられる女性職人さんがこられていて、質問も子供から大人までたくさん飛び出しましたが、みなさんいずれもたいへん丁寧に答えておられ、充実した濃い時間を過ごすことが出来ました。

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キャリコ

あ、館内の金魚展示場もぐるっと一回り。あまり落ち着いて写真が撮れませんでしたが、とりあえずこれだけ。ヒレが長く優雅なキャリコ琉金。

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金魚バックヤード

そして楽しみにしていた金魚のバックヤードへ。これはたいていの金魚飼育者にとって垂涎ものでしょう・・・。こんなスペースと設備が欲しいなあ・・・。

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浜錦

バックヤードもYさんの解説を聞きながらゆっくり見せていただいたので、ほとんどの水槽を覗くことが出来ました。気に入った白い浜錦。真っ白な体に黄色い頭、つぶらな瞳が印象的です。

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ピンポンパール

大きさも色もさまざまなピンポンパール。ピンポンというには立派過ぎる個体も。テ

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蝶尾

色とりどり。大きな尾を振って泳ぐ蝶尾。

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青文魚と東錦

ちょっとお店では見かけないような、大きな青文魚。そして東錦。どれも表情が愛らしくて、思わず連れて帰りたくなります。

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丹頂

赤いベレー帽をかぶったかのような丹頂たち。上からだと目が見えません。

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ナンキンと大阪らんちゅう、水泡眼

そしてナンキン、大阪らんちゅう、水泡眼。

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桜ブリストル?

アクアマリンふくしまのオリジナル品種、桜ブリストルだと思うのですが、確認するのを忘れました。いずれも20cmほどある立派な個体ばかり。実に見ごたえのある水槽です。

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稚魚水槽

しかしなんといっても、一番インパクトがあったのがこの稚魚水槽。「ハネ」と呼ばれる、選別漏れの稚魚たちを集めた水槽らしいのですが、その密度はご覧のとおり。これで魚たちの健康を維持しながら成長させていくのですから、すごい飼育技術。水や餌の管理はどうしているのだろう・・・と素朴な疑問が湧いてきました。

さて、ここに集められているのはハネといっても程度のよいものばかり。中にはいわゆる高級金魚もたくさん入っています。これらは夏になるとアクアマリンふくしまのイベントで、金魚すくいに出されるそう。その高級金魚たちが、びっくりするような価格ですくえるそうですから、これはまた訪れるしかありませんね・・・。

2013年6月22日撮影 アクアマリンふくしま