大阪らんちゅう 3日目の卵
産卵藻に産み付けられた、大阪らんちゅうの卵が3日目を迎えました。産卵後、約60時間経過したもので、2つの眼がはっきりと確認できるようになりました。また、卵の中で動いており、時おり眼の角度などが変わります。
大阪らんちゅう 3日目の卵
同時に産み付けられた別の卵。こちらは胚を背側から見ているのだと思います。背骨らしきものが、なんとなく分かる状態。
金魚の卵は水温によって発生の速度が変化しますが、この卵を入れた水槽は、ヒーターなど入れず、室温そのままに放置してあり、水温がおおよそ20℃~24℃の間で推移しています。早ければ明日、通常なら明後日、遅くても明々後日あたりには孵化することでしょう。
そろそろ飼育容器を準備しておかないと・・・。
2013年5月13日撮影