大阪らんちゅう愛好会 研究会
去る7月26日(日)、愛知県豊川市の向坂養魚場で大阪らんちゅう愛好会の(当歳)研究会 が開催されました。参加者は少なめでしたが、それでも各々当歳魚を持ち寄り、池山会長によるチェックやアドバイスのほか、会員相互の意見交換など充実した会合となりました。
池山会長の当歳魚
向坂氏の当歳魚
板谷氏の当歳魚
高橋氏の当歳魚
尾園 当歳魚
これらの出品魚から、池山会長が選んだものがこちら↓
向坂氏 当歳魚
池山会長が最初に選んだ1尾。いわゆる「道具」の揃った非常に美しい色柄の魚で、クセや欠点の少ない体型も兼ね備えています。秋にかけての成長も楽しみです。
尾園 当歳魚
尾筒が太短く、尾幅が広い点が評価されました。ただし背や腰に若干傷があります。
板谷氏 当歳魚
全体のバランスがよいということ。尾も張りすぎず、崩れにくそうです。上の個体は色柄もよいですね。
池山会長による評価と飼い方の指導など。ふだん何となく疑問に思っていたことなども、ズバリ答えてくださいます。これはもう、参加者ならではの特権。
以下は参考展示された親魚と二歳魚です。
池山会長・親魚
池山会長・親魚
池山会長・親魚
池山会長・親魚
板谷氏・2歳魚
板谷氏・2歳魚
高橋氏・2歳魚
高橋氏・2歳魚
今回も多くの素晴らしい魚を目の当たりにでき、秋の品評会に向けての課題も見つかりました。夏の色変わりからがまた正念場。気合を入れて飼育に臨みたいと思います。
大阪らんちゅう愛好会、次の行事は11月15日(日)の品評大会です。今年は記念すべき10回目の大会となります。詳細は大阪らんちゅう愛好会のホームページをご覧ください → こちら
2015年7月26日撮影