大阪らんちゅう 孵化後35日目の稚魚
過密飼育のせいで、なかなか大きくならない大阪らんちゅうの稚魚たち。これまでに2回の選別を行ってその数は1/4ほどになりました。体長は2cm近くになりましたが、やはり残せる魚はなかなかいません。写真の稚魚たちも、みな尾などに欠点があるもの。残した魚とは別の容器に移して育てていきます。
大阪らんちゅう 孵化後35日目の稚魚
鱗も生え、ずいぶん金魚らしくなってきた・・・と思うのは飼育者の欲目でしょうか。
大阪らんちゅう、その後も毎週のように産卵しています。小さい親なので1度に生む卵の数は200~400と少ないものの、2尾のメスが1日おきに産卵するので、そこそこ数は採れそう。ここからは選別を厳しくしていかないと、飼育が大変になりそうです。